関東周遊の旅 (part7)



 ちょうど、レストランが営業開始時間になりましたので、混雑しないうちに昼食を食べることにしました。

日本食堂(にっしょく)にいきました。 食堂車があった当時、受け持っていたところです。
 JR東日本のカードであるスイカが使えることをアピールするように、ペンギンの置物がありました。
 こちらが日本食堂の販売カウンターです。
店員も当時の食堂車で着ていた制服を着ていました。
 そして、ごらんのように、テーブルから列車の通過するシーンがしっかりと見えます。
 また、トレイには、駅弁の張り紙もありました。
 また、レストラン以外にも、駅弁が販売されており、食べる場所もこちらの列車が展示されている車内でも、食べられるようになっています。
 食後は、再び屋上のパノラマデッキへ行き、電車の通過するシーンを楽しみました。


 うまく、さいたま新交通の車両を撮ることに成功しました。
 これは、ミニシャトルと呼ばれる、ノースギャラリーを結ぶ、専用の列車です。
 E2系新幹線である、「はやて」をモデルにした形の車両でした。
 まだ時間があるので、再びヒストリーゾーンで車両見学です。
 蒸気機関車の底部まで見える展示がありました。
 鉄道のほかにも、バスも展示されていました。
 旧型の電車も色々な種類が展示されていました。
 そして、中央の転車台においてある、蒸気機関車は、写真撮影では人気でした。


 こちらは、パーラーカーで使われていた座席です。
今で言うと、グリーン車の座席です。
 車両以外にも、このように駅も当時の雰囲気を出しています。
 乗車位置や案内板など、本当に国鉄時代を思わせる光景です。
 また、懐かしの玩具なども展示されており、小さい頃に持っていた玩具などもありました。
 貨物も、JR時代の貨車もあれば、国鉄時代の貨車もあり、貨物も本当に様々です。
 また、このように信号まであり、今にも発車するのではないか・・・というシチュエーションまであります。
 また、船も展示されていました。
 こちらは、明治時代の3等車の車両です。


 車内も、今に比べれば、お粗末なつくりであることが分かります。
 こちらも3等車なのですが、こちらは昭和時代の3等車です。
 ほかにも、SLの運転台まで見えるところもありました。
 ガラス張りで厳重に展示されているのを見つけました。
 お召し車両で、天皇たちが乗る車両が展示されています。 
 次の目的地がありますので、鉄道博物館を出ました。
駅までのアプローチにも、このようにSLと信号機がありました。
 地面を見ると、時刻表のダイヤが・・・。
これには、驚きました。
 鉄道博物館駅に到着しました。

この駅から、さいたま新交通に乗って、次の目的地へ向かいます。




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